続・へっぽこ社会人の禁パチ生活録

三十路のへっぽこ社会人 のんびりまったり適当に禁パチ続けます

前ブログ後の話3(最終回)

と言う訳で、前ブログ「完結」後の僕はと言うと

生きる上での目標も目的も見失って、ただひたすらパチンコを打ち続けていました。

 

パチンコを打ちに行けば、打っている間の時間は現実から逃避することができる。

しかしホールは23時までしか空いていないから、店が閉まれば現実に引き戻されてしまう。

その現実を直視したく無いがために、借金をしてまでパチンコを打ち続ける。

一度足を踏み入れてしまうと、ズルズルと引きずり込まれる。そんな感覚。

 

もちろん、今でも打ちに行きたいという気持ちはあります。

事あるごとに「パチンコ打ちに行きてぇなあ」と思います。

今日も仕事帰りにふと「Zガンダム打ってみたいなぁ」と思っている自分がいました。

いままでずっと依存してきましたからね、仕方がないです。

 

今回こうやって禁パチを再開しようと考えた理由は2つあります。

 

①長い目で見て何のメリットも無いから

 

Excelを使って今の債務を全て洗い出し、返済が終わるのがいつになるのかを数字で出してみました。

定期だとあと十四年くらいかかります(99%奨学金のせい)

さすがに三十路になってこんな数字を見ると、とてもじゃないがパチンコを続けようという気持ちは萎えます。

打ちに行きたいんだけど、冷静に数字を見たらギャンブルに使えるお金なんて一銭も無い。

そのお金で返済を早く済ませるなり、必要なものを買う資金に充てるなりしろよと。

現実をちゃんと見ろと。

そんな気分になりました。

パチンコに使う金なんかびた一文も無いんだ。

 

②もう一度自分の人生について考え直す

 

こう書くと何か胡散臭いですね・・・。

別に哲学的な話をしたい訳ではなく、単純に自分がこの先どう生きて行きたいのか、何がしたいのか、そう言ったことが分からなくなってます。

なので、ブログを書きながらちょっと考えてみようかなと・・・。

前ブログでも散々悩みながら色々と考えてたみたいですからね(他人事)

 

研究者になることを諦め

仕方が無く就職し

なんとなく今の仕事を続けている。

こう書くと、ネガティブに感じる。

 

今はフツーのサラリーマン

仕事はつまらないけど、環境はそんなに悪くはない

収入も平均的

こう書くと、どこにでもいる一般男性。

(多重債務者であることは除く)

 

今の仕事を続ければ、あと十数年で借金は完済できる

貯金を続ければもっと早く返せるかもしれない

それはそれで有難いことなのかもしれない。

 

端的に言えば

「お前はどう生きたいんだ?」

ということ。

あ、話の頭に戻ってしまった・・・。

何か循環論法みたいですね。あるいは無限後退みたいな。

こう言った問い自体にあまり意味がないのかもしれない。

 

しかし考えてしまう。

僕の人生は何だったのだろうか、と。

 

まあこんな話はほどほどにしつつ、ぼちぼちブログを書いて行こうと思います。

 

とりあえず前ブログ後の話はこれにて終了。

次から何書こうかな・・・。

 

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最後にパチンコを打った日:2017年9月10日

禁パチ135日目。